30代元公務員が資産2,500万円でセミリタイアするまでの完全ロードマップ

  私は、35歳で13年間務めた公務員を辞めて、現在は資産2,500万円でセミリタイア生活を実践している独身男性だ。

 「会社員は安定しているけれど、このまま定年まで働き続けるのは精神的にキツい…」

 「資産2,000万〜3,000万円での低資産セミリタイアって本当にできるの?」

 そう悩んでいる方はいないだろうか。

 しかし、きちんと生活費を見直すことができれば、2,000~3,000万円という現実的な数字でも十分に「時間の自由」を手に入れることは可能だ。

 ここでは、資産2,500万円を作った貯蓄や投資方法、仕事を辞める前・辞めた後の準備、退職後の実際のセミリタイア生活など、セミリタイアする上でのノウハウをまとめたステップを5つに分けて公開する。

 同じように悩んでいる方のロードマップになれば幸いだ。

【メンタル編】「低資産セミリタイアの生存戦略」と「平和を手に入れるセミリタイアという生き方」

 「2,500万円なんて、すぐ使い果たしてしまうのでは?」

 そう心配する人も多いのではないだろうか。

 大事なのは、お金を稼ぐプレッシャーに囚われずに働きながらも、資産が目減りしないように、毎月の生活費をきちんと見直すことだ。支出と収入のバランスがとれるようになれば、「資産の目減りを気にすることなく、ゆるく暮らしていける」。

項目具体的な内容効果
支出の最適化生活費を月15万円に抑える毎月の生活費を見直して、稼がないといけないハードルを下げる。
ベース収入運用資産は4%ルールで切り崩す運用資産は目減りさせずに、増やすことができる。
ゆるい労働月10万円程度を稼ぐ生活費を補うため、無理のない範囲で働いて、自由な時間を確保。

 この記事では、少ない資産でセミリタイア生活を送る上で必要な戦略について解説したい。

 詳細記事:資産が目減りしない低資産セミリタイアの生存戦略


 「新しい部署に異動しても、なぜかいつも自分が目をつけられ、いじめのターゲットにされてしまう……」

 組織の中で働く人の中には、そんな深い孤独と悩みを抱えている人が少なくない。

 13年間公務員として働いた私も、まさにそんな攻撃の格好のターゲットにされがちな人間の一人だった。

 この記事で、職場の理不尽な人間関係に悩む人にこそ、セミリタイアという生き方をおすすめしたい。

 詳細記事:平和を手に入れる!セミリタイアという相手に依存しない自立した生き方

【貯蓄編】「誰でも実践できる固定費の削減術」と「知らないと損する税金控除」

 セミリタイアする上で大切なことは、「生活費の見直し」だ。生活費を下げられれば、それだけ、セミリタイアするためのハードルが低くなる。

 セミリタイアしても、まったく働かない訳ではないだろうが、会社員の安定した収入を捨てるには、少ない労働収入でも生活が安定することが肝心だ。

 この記事では、セミリタイアするための第1歩として公務員時代に私が実践した、「誰でも実践できる固定費削減術」と「知らないと損する税金控除」を解説する。

 今日から始められるので、是非、実践してほしい。

 詳細記事:セミリタイアの第1歩!誰でも実践できる固定費削減術

 詳細記事:国は教えてくれない税金控除を上手く活用しよう!

【投資編】「お金が雪だるま式に増えていく複利の力」と「投資効率をほぼ満点にできる運用方法」

 35歳で資産2,500万円まで貯めることができたのだが、実は、投資を始めたのは、30歳になってからだった。

 以前は「投資なんてギャンブルと同じで、運の要素が大きいもの。大半の人は損するだけ」と決めつけ、現金預金だけしていた人間だった。

 プライベートを楽しむ余裕もなく、仕事と家の往復でほとんどお金を使わなかった私は、気づけば30歳を迎えた頃に、1,000万円が貯まっていた。

 その頃に出会ったのが、「投資」だった。投資は、やり方さえ間違わなければ、お金が自分の代わりに働いてくれて、時間が経つほどに雪だるま式に資産が増えていく。

 実際に、資産形成のスピードは投資によって以下のように劇的に加速した。

ステージ達成できた資産額現金と投資の使い分け到達にかかった期間
第1ステージ0円 ⇒ 1,000万円現金預金のみ。約8年
第2ステージ1,000万円 ⇒ 2,000万円投資を開始。
現金から投資へ少しつ割合を増やしていく。
約4年
第3ステージ2,000万円 ⇒ 2,500万円生活防衛資金をのこして、ほぼ投資へ。約1年

 投資をするだけで、数十年後の資産形成は大きな差になって表れてくる。ただ、現金預金するだけではもったいないのだ!

 また、感情に流されて資産運用の失敗を繰り返してきた私の経験談から言えることは、資産運用で大切なことは「余計なことはせず、できるだけ早く、多くの資金を市場平均に投資し続けること」だ。

 この記事では、「時間が経つほどにお金が自分の代わりに働いてくれて、お金が雪だるま式に増えていく複利の力」と、「誰でも実践できる投資効率をほぼ満点にできるシンプルなインデックス運用方法」をわかりやすく解説する。

 詳細記事:「お金が雪だるま式に増えていく複利の力」と「投資効率をほぼ満点にできる運用方法」

【準備編】「公務員の年度途中退職」と「地方都市への移住」

 私は13年間、勤めていた役所を、年度末の区切りを待たずに9月末の年度途中で辞めた。

 「途中で抜けたら職場に迷惑をかけるのではないか」

 「年度途中で辞めたら周りにどう思われるだろう」

 もし、そんな風に年度途中で仕事を辞めることを躊躇している人がいるなら、心配いらない。

 公務員は年度途中でも退職できる。

 精神的に辛いなら、無理して耐える必要はない。引き継ぎさえしっかり行えば、何月に辞めようがあなたの自由だ。

 この記事では、公務員を年度途中退職した話を紹介する。

 【詳細記事】公務員を年度途中で退職した話


  退職手続きと並行したのが、地方都市への移住だ。

 低資産セミリタイア生活を持続させるためには、住宅費や固定費を抑えて、適度な労働需要がある場所を選ぶという「居住地戦略」が重要だ。

 移住先を選んだポイントや賃貸契約の失敗談など、実体験を交えて紹介したい。

 【詳細記事】勢いで決めた地方都市への移住

【実践編】個人事業主としてゆるく稼ぐ

 安定した仕事を捨て何のツテもスキルもない私だが、個人事業主として独り立ちして、無理なくお金を稼ぐ方法や日常を紹介していきたい。

 また、「何のツテもスキルもない自分でも、低資産セミリタイア生活は十分に成り立つのだ」という日々の生活を、このブログを通じて世の中に発信していければと思っている。

【詳細記事】個人事業主としてゆるく稼ぐ

【詳細記事】毎月の生活費と資産推移(※毎月、更新予定)

おわりに

 まずはできることから1歩ずつ始めていきたい。私と同じように「職場の人間関係が面倒」「組織に縛られずに生きたい」と悩む方々の、少しでもヒントや励みになれば幸いだ。

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